米マイクロソフトのウインドウズ端末で大規模なシステム障害がおこりました。

原因は

米セキュリティー大手の米クラウドストライクが提供した更新ソフトの不具合だったそうです。障害は、日本を含めた世界の航空会社で起こり、67万4000人以上に影響が出ました。

航空の予約システムや電子マネー決済、送金、ATMなどで、近年システム障害が頻繁に起こっています。原因はテロなどもあると思いますが、一度不具合が起こるとその被害が甚大になるのは基本のソフトのほとんどが米マイクロソフトであり、近年の経済構造の弱点と思われます。

現代のセオリーである「勝者総取り」。

ある業界を独占するため、投資をし続け、他社がほぼ撤退したタイミングで値上げやサービスのコストを下げて利益を莫大にあげる方法です。

マイクロソフトの他にも、ネット通販大手アマゾンも度々独占問題が話題になります。アマゾンエフェクトとも呼ばれ、競合が敵わないサービスを展開して撤退して独占。他にもドミノ・ピザの”1枚買うともう一枚は無料”は、他社サービスを圧倒してます。

しかし・・

最終的には投資したお金は最終的に消費者から回収するので、消費者にとっては独占させず、競争させ続けるほうがメリット大きいはず。

SBI証券と楽天証券、PayPayと楽天ペイ・・・。

犬派と猫派のように、せめて二分している業界がちょうど良いでしょう。

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たまにはいつもと違う選択をするのは、案外自分のためかも知れません。
たまには犬の絵でも書こうかな？